北海道のオペラを育み、北海道をオペラで育む、NPO法人 札幌室内歌劇場 寄付と会費の窓口
 
 

札幌室内歌劇場支持会合唱団コール・ピッコラ第8回発表会
「父母のアリアに乾杯!」

◇日時◇ 07/20(日) 14:30開場、15:00開演 開演
◇会場◇ 札幌サンプラザコンサートホール

 札幌室内歌劇場支持会合唱団コ-ル・ピッコラ第8回発表会 

  「父母のアリアに乾杯!」

 
 
 
 
   ・日時:7月20日(日)14:30開場、15:00開演  
   ・会場:札幌サンプラザコンサートホール
   ・入場料:一般2,000円、支持会員1,800円 全席自由
         未就学児童のご入場はご遠慮ください
   ・お問合わせ・チケット購入:  
札幌室内歌劇場Tel.011-211-0471 Fax.011-211-0472 、office@opera.or.jphttp://www.opera.or.jp

 

<出演>
  ・札幌室内歌劇場支持会合唱団“コール・ピッコラ”
  ・札幌室内歌劇場ソリスト:倉本真理、土本麻生、萩原のり子、松嶋 瞳、松田久美、
         三浦志緒理、百島吾弥子、石田まり子、橋本卓三、安田哲平、則竹正人
 
<指揮> 時岡牧子、則竹正人
<ピアノ> 岩井沙織、須藤尚美
<声楽指導> 札幌室内歌劇場

 

 第1部 コール・ピッコラの歌 
   「あなたへ」(岩河智子作曲)
   「一筋の道を歩くなり」(岩河智子作曲)
 
 第2部 父母のアリア
   「ジャンニ・スキッキ」よりお父さまお願い
   「シンデレラ」より 母子の三重唱
   「仮面舞踏会」より私は死にましょう(独唱)
   「椿姫」よりプロヴァンスの陸と海
   「フィガロの結婚」より 親子再開の六重唱
   「蝶々夫人」よりある晴れた日
 
 第3部 童謡編曲展 「岩河三郎vs.岩河智子」
   「青い目の人形」「シャボン玉」「どんぐりころころ」「一日に何度も」(岩河三郎作 
   曲)・・ 他
 

 

 
<プログラムについて>
  第1部コール・ピッコラの歌 
   毎回かならず演奏する大切な歌。「一筋の道を歩くなり」は東日本大震災に際して
  作曲し、コール・ピッコラが初演してインタ-ネットで全国に紹介されました。
 
  第2部 父母のアリア
   オペラの中で、父や母が歌う歌、親子がテ-マになったアンサンブルを特集しまし
  た。
   娘が結婚の許可を父に願う「お父さまお願い」、シンデレラの継母とその娘が出世を
  目論む歌、自分が死んでも息子の命を乞う「私は死にましょう」、故郷に帰るよう息子
  を説得する父の「プロヴァンスの陸と海」、敵対していた相手が生き別れた親子だと分
  かるフィガロの六重唱、一児の母となった蝶々夫人が夫の帰る日を夢見る「ある晴れ
  た日」。
  父親や母親の思いやさまざまな情景をご覧ください。
 
  第3部 童謡編作展
   これまで岩河智子の編曲で童謡や唱歌を沢山演奏してきましたが、今回は、岩河
  三郎の作品も取り上げます。
   岩河智子の父、岩河三郎は長年合唱界で、沢山の作品を生み出してきた作曲家で
  す。昨年の916日に他界しました。このステ-ジでは、娘、岩河智子との作風の違
  いをも楽しんでいただきたいと思います。
 

 

 
  札幌室内歌劇場支持会合唱団コ-ル・ピッコラとは
   コ-ル・ピッコラは、団員と札幌室内歌劇場のオペラ歌手たちが、共に歌う合唱団で
  す。オペラの合唱曲や、アリアの合唱版編曲、そして岩河智子の作品を主なレパ-ト
  リーとしているのが特徴です。
  観客席から観ているだけではない、新しいオペラの楽しみ方としてこれまで沢山の方
  のご参加を頂きました。
 

 

  
<これまでの発表会>
1回(2007.7) ヴェルディに乾杯!
2回(2008.7) 夏の空に乾杯!
3回(2009.7) しあわせのメロディ-に乾杯!
4回(2010.7) 恋する夏に乾杯!
5回(2011.7) 五年の歳月に乾杯!
6回(2012.7) 新たなステージに乾杯!
7回(2013.7) 偉大なるドイツオペラに乾杯!
8回(2014.7) 父母のアリアに乾杯!

 

 

 
 
 
---
 
Copyright (C) 2012 SAPPORO SHITUNAI KAGEKIJO