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札幌室内歌劇場第30回公演 
「バスティアンとバスティエンヌ」 「まずは音楽、お次は言葉」

◇日時◇ 09/25(土) 18:30開演
◇会場◇ ポルトホ-ル(南1条西22丁目、地下鉄西18丁目より5分)

札幌室内歌劇場第30回公演 

「バスティアンとバスティエンヌ」
モーツァルト作曲、青木爽訳詩、岩河智子訳詩/編曲
 
「まずは音楽、お次は言葉」
サリエリ作曲、岩河智子訳詩/編曲
 
 
 
今年は、室内オペラの2本立! 札幌室内歌劇場が、最もお得意とする小劇場での上演。
細やかなアンサンブルと個性豊かな芝居をお楽しみ下さい。
 
 
■日時:
2004年9月24日(金)18:30開演
2004年9月25日(土)18:30開演
2004年9月26日(日)15:00開演
 
■ところ:ポルトホ-ル(南1条西22丁目、地下鉄西18丁目より5分)
■料金:全席指定 一般5,500円/学生3,500円(支持会員, 一般4,500円/学生3,000円)
■チケット購入・お問合せ:オフィス・ワン 011-612-8696 
■チケット取り扱い:チケットぴあ 011-281-9999
 
■主催:NPO法人札幌室内歌劇場
■後援:札幌市、札幌市教育委員会、北海道新聞社、〔財〕北海道文化財団
■助成:三菱信託芸術文化財団、日本芸術文化振興会
■Special Thanks:札幌大谷短期大学、荻原整骨院、クニ美容室
 
 

「バスティアンとバスティエンヌ」 

■出演:声楽
<24日、26日>
バスティアン/松田久美(Mezz)
バスティエンヌ/窪田晶子(Sop)
コラ/石田まり子(Mezz)
 
<25日>
バスティアン/渡辺ちか(Sop)
バスティエンヌ/遊佐悦子(Mezz)
コラ/石鍋多加史(Bar)
 
<3日間とも>
ニンフ/堤摩泉(Sop)、成田潤子(Sop)、百島吾弥子(Sop)
 
■出演:器楽
フル-ト/蠣崎路子、三瓶里絵子
ピアノ/浅井智子
チェンバロ/須藤尚美
 
■コレペティトゥ-ア:駒崎志保、土屋益子、飯田奈津子、岩井沙織、鈴木飛鳥、瀬戸あかり
 

「まずは音楽、お次は言葉」 

■出演:声楽
作曲家/則竹正人(Bar)
詩人/浅里慎也(Ten)
トニーナ/萩原のり子(Sop)
エレオノーラ/斉藤みゆき(Sop)
 
■出演:器楽
ヴァイオリン/富岡雅美
ピアノ/渡辺桃子
チェンバロ/時岡牧子
 
■コレペティトゥ-ア:駒崎志保、土屋益子、飯田奈津子、岩井沙織、鈴木飛鳥、瀬戸あかり
 

スタッフ

  • 音楽監督/岩河智子
  • 演出/中津邦仁
  • 舞台監督/福地美和
  • 照明/吉田茂夫
  • 美術/三宅景子
  • 衣装/岡本○子
  • Make Up/藤原得代
  • 音響/加藤久男
  • 宣伝美術/寺田きよみ
  • 製作/福地美乃、オフイス・ワン
  • 装置製作/福田舞台
  • 衣装製作/高橋綾香、福本香織、中島泉
  • スコアラー/木村純子
  • 進行助手/大沼誠、榊原有、高橋完直、福地孝平、三神浩平  

 

「バスティアンとバスティエンヌ」解説

モーツァルト作曲、青木爽訳詩、岩河智子訳詩/編曲
12歳のモーツァルトが描く「恋のメルヘン」
 
 複雑にもつれた愛憎オペラ「フィガロの結婚」の作曲者モーツァルトに、こんなほのぼのとした恋のメルヘンがあったとは!登場人物は魔法使いのコラ、恋人の浮気に悩むバスティエンヌ、その恋人バスティアン。
二人を コラが仲直りさせるという単純なストーリーですが、音楽は純粋な美しさを持ち、現在も広く親しまれています。また、後年のモーツァルトオペラの魅力を予感させる作品です。今回は、台詞をレチタティ-ヴォとして独自に作曲し、新たに三人のニンフも登場させました。可愛らしい恋の行方を見守ってください。
 
 

「まずは音楽、お次は言葉」解説

サリエリ作曲、岩河智子訳詩/編曲
大爆笑、オペラ舞台の舞台裏!
 
 モーツァルトのライバルとして有名なA.サリエリの作品。
モーツァルトの「劇場支配人」との競演で上演され、当時はモーツァルト以上に評価されていました。伯爵の命令で四日間でオペラを作ることになったお抱えの作曲家。音楽と歌詞とどちらが大切か、詩人と言い争いながら、汗だくで作品を創ってゆきます。さらに、主役の座を巡って、二人のプリマドンナが交互に訪ねてきては、得意ののどを 披露し、事態を混乱させます。しかし、最後には皆の協力でオペラが仕上がり、喜び合うというお話。オペラ歌手の生態、芸術家のわがままぶりを描く、抱腹絶倒のオペラです。

 

 
 
 
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