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アマ-ルと夜の訪問者

◇日時◇ 2007/11/29 開演
◇会場◇ 札幌教育文化会館小ホ-ル
 さっぽろオペラ祭2011参加
札幌室内歌劇場企画オペラ公演
 
「アマールと夜の訪問者」
日本語上演 作曲/G.C.メノッティ
編曲・音楽監督/岩河智子 演出/沢 則行
 
 
うたと人形と室内楽が織りなすクリスマスの奇跡
 
 救世主 の誕生を祝いに、はるばるやってきた三人の王様たち。
立ち寄った貧しい家には、足の不自由な少年アマ-ルがいました。
貧しさゆえに、王様の宝を盗んでしまうアマ-ルの母。
母をかばうアマ-ル。それをゆるす王。アマ-ルはお礼に、自分の杖を差し出すのでした。
愛が生んだ奇跡の場面「アマールと夜の訪問者」。沢則行氏のファンタジックな演出で、クリスマスの本当の意味を教えてくれます。
 
このオペラの翌日には、やはりクリスマスにちなんだ物語、
オペレッタ「青い鳥」も上演します。
札幌室内歌劇場の「オペラ・クリスマス劇場」の愛のオペラ二本立てで、
心温まるクリスマスをお過ごし下さい。
 
 
 

「アマ-ルと夜の訪問者」再演履歴

1.2007/11/29-30 札幌、札幌市教育文化会館小ホール、2007さっぽろオペラ祭 札幌室内歌劇場公演
2.2011/12/23 札幌、札幌市教育文化会館小ホール、2011さっぽろオペラ祭 オペラクリスマス劇場第一夜
 

2011再演記録

■日時:
  • 2011年12月23日(祝・金)①14:00公演(13:15開場)
  • 2011年12月23日(祝・金)②18:00公演(17:15開場)
■ところ:札幌市教育文化会館 小ホール(中央区北1条西13丁目)
■料金:
  • 全席指定 一般4,500円、学生 4,000円、障害者席 500円(各回5枚)、
  • 支持会・支持会学生の方は 500円割引
  • 教文ホールメイト10%割引、Kitara Club 5%割引
■チケット販売:
  • オフィス・ワン/011-612-8696(平日10:30~18:00)
  • 教文プレイガイド/011-271-3355 
  • チケットぴあ/0570-02-9999
  • 大丸藤井セントラル/011-221-3900
  • 道新プレイガイド/011-241-3871
■主催:NPO法人札幌室内歌劇場、札幌市教育文化会館(札幌市芸術文化財団)、さっ
  ぽろオペラ祭実行委員会、さっほろア-トステージ2011実行委員会
■後援:札幌市、札幌市教育委員会
■協力:FAT!S(フィギィア・アート・シアタ!札幌)、北海道教育大学岩見沢校
 

■Cast~出演者~

  • 少年アマール/窪田晶子Sop
  • アマールの母/百島吾弥子Sop公演①、萩原のり子 Sop公演②
  • 王カスパ-ル/安田哲平Ten
  • 王メルキオール/下司貴大Bar
  • 王パルタザール/原 慎一郎Bar
  • 王たちの従者/田中千絵子Sop
  • 王を演じる人形/FAT!S
  • 村人たち/岡崎由衣Sop、倉本真理Sop、須藤 樹Sop、土本麻生Sop、五十嵐麻実Mezz、遊佐悦子Mezz 

■Orchestra~室内楽~

  • フル-ト・ピッコロ/蠣崎路子
  • オ-ボエ/加勢麻衣子
  • ヴァイオリン/富岡雅美
  • チェロ/川崎昌子
  • ピアノ/吉村美華子
  • キ-ボ-ド/駒崎志保
  • 合唱指揮/時岡牧子
  • コレペティトゥーア/後山美菜子、時岡牧子、岩井沙織
  • 音楽アドヴァイザ-/則竹正人 

■Staff ~スタッフ~

  • 編曲・音楽監督/岩河智子
  • 美術・影絵・人形制作/沢則行&FAT!S
  • 舞台監督/坂本由希子
  • 衣装/アキヨ(Jelly fish)
  • 照明プラン/高橋正和
  • ヘアメイク/藤原宏行
  • 宣伝美術/沢則行(イラスト)、若林瑞沙(Studio COPAIN)
  • 製作/福地美乃、オフィス・ワン 

■FAT!S(フィギィア・アート・シアタ!札幌)とは

札幌市教育文化会館のフィギア・ア-ト・シアター役者養成プロジェクト。沢則行氏を中心に3年間のワ-クショップを重ね、オリジナル作品を創り上げる。2011年10月8・9日に、終了公演「グスコ-ブドリの伝記」を上演。
 

■あらすじ

    G.C.メノッティ作曲、岩河智子編曲
 オペラ「アマールと夜の訪問者」あらすじ
 
  足が不自由な貧しい羊飼いの少年アマ-ルは、夜空にひときわ輝く星をみつけました。
アマ-ルが眠りにつくと、その星を頼りに旅を続ける三人の王様が、泊めてもらおうとアマ-ルの家にやってきます。母親は王様の持つ宝に目を留めます。それは生まれたばかりの特別な子、幼子イエスに捧げる宝でした。
  村人が集い王様をもてなした後、母親は宝の一つを盗みます。しかし王様は、母親をとがめずにゆるします。それを見ていたアマ-ルは、王様が探している子どもに自分の杖を捧げると申し出ます。するとアマ-ルの足は、歩けるようになっていたのです。アマ-ルは王様と一緒に旅立つ決心をします。

 

 
 
 
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