北海道のオペラを育み、北海道をオペラで育む、NPO法人 札幌室内歌劇場 寄付と会費の窓口
 
 

札幌室内歌劇場オペラ公演2022
「聖母の軽業師」

◇日時◇ 2022/3/25(金)、26(土) 15:00開演
◇会場◇ 札幌サンプラザコンサートホール

 

札幌室内歌劇場オペラ公演2022
 
「聖母の軽業師」日本初演 訳詞上演
原作:A.フランス   作曲:J.マスネ   訳詞・編曲:岩河智子
 
札幌市文化芸術活動再開支援事業
 
 
 
 
 

 

HEUREUX LES SIMPLES,CAR ILS VERRRONT DIEU

純真なものは幸せだ、彼らは神を見るだろう 

 

 

  ・日時:3月25日(金)午後3時、26日(土)午後3時 各日開場2時15分                                     プレトーク:各日 午後2時45分~
  ・会場:札幌サンプラザコンサートホール
  ・料金:一般指定5,000円、高・大指定4,000円、小・中指定2,000円、
       ペア指定9,500円、自由席3,000円(T,U,V列)、車椅子席500円(4席)、
         支持会4,500円、支持会学生3,500円  
 
              支持会入会キャンペーン6,000円(会費3,000円+チケット3,000円)
 
   ・取扱:オフィス・ワン 011-612-8696(平日10:30~17:00)、
       チケットぴあ(t.pia.jp Pコード207-953)  一般・ペア・自由席、
       道新プレイガイド0570-00-3871  一般・ペア・自由席、
       教文プレイガイド 一般・自由席
                 一般発売1/7、支持会優先発売12/14~
 
  ・後援:札幌市、札幌市教育委員会、札幌市文化芸術活動再開支援事業
  ・主催:NPO法人札幌室内歌劇場
        〒064-0811  札幌市中央区南11条西9丁目4-1
         011-211-0471  office_pos@opera.or.jp


 
     ■演奏履歴

1.「聖母の軽業師」本邦初演、訳詞上演、札幌室内歌劇場オペラ公演2022、2022年3月25日(金)・26日(土)、札幌サンプラザコンサートホール




  ■お願い
 
★熱など風邪症状のある方、濃厚接触の可能性のあった方はご遠慮ください。 
★入場時の検温にご協力ください。
★マスクの着用をお願いします。
★手指消毒液を用意しますのでご利用ください。
★スマホをお持ちの方は、「接触確認アプリCOCOA」を導入してください。
★北海道コロナ通知システム登録のお願い。QRコードからEメールアドレスをご登録いただくと、同じ日、同じ施設を利用した方の中から感染者が確認された場合、Eメールでお知らせします。


       
  ・音楽監督:岩河智子
  ・指  揮:時岡牧子
  ・演  出:中津邦仁


  ■出演
  ・軽業師ジャン:田中 誠 Ten(特別出演)
  ・修道院長:中原聡章 Bar
  ・修道士ボニファース:則竹正人 Bar
  ・詩人の修道士:五十嵐麻実 Sop
  ・画家の修道士:田中千絵子 Sop
  ・音楽家の修道士:萩原のり子 Sop
  ・彫刻家の修道士:石田まり子 Mezz
  ・聖歌隊の修道士:関本英幸 Ten、青山壮汰 Ten、大野祐司 Bar、桑島祐輔 Bar
  ・二人の天使:三浦志諸理 Sop、窪田晶子 Sop
  ・チーズ屋:倉本真理 Sop、川名裕紀子 Sop
  ・八百屋:土本麻生 Sop、千葉万里奈 Sop
  ・酔っ払い:成田潤子 Mezz
  ・町    人:遊佐悦子 Mezz

  ・人形操演:トランク機械シアター

  ■室内楽
  ・鞍田佳央理:Fl,Picc,A-Fl
  ・林ひかる:Vn,Vla
  ・藤田淳子:Vc
  ・土屋益子:Pf
  ・岩井沙織:KB

  ■スタッフ
  ・舞台監督:坂本由紀子
  ・照  明:高橋正和
  ・衣装協力:岡本嚇子(アトリエ・スピカ)
  ・ヘアメイク:佐々木智子(Hair &Make up Flap)
  ・製  作:オフィス・ワン


 
オペラ「聖母の軽業師」Jongleur de Notre-Dame

【あらすじ】

 14世紀のフランス。ジャンは町の広場で軽業を披露して稼ぐ大道芸人。修道院長の勧めで修道士となりますが、ラテン語の歌は歌えず、聖母に捧げる詩も作れず、絵も描けず・・・悩んだあげく、得意の"軽業"を聖母像の前で披露します。歌い、踊るジャンを見て、修道士たちがマリアの冒瀆だと怒るその時、奇跡が起こります。
 軽業師の純真な気持ちと独自の才能、それこそが比類ない尊いものです。物語はキリスト教的なものですが、そこにあるのは、全ての人が尊重されるべきだというテーマです。

【解説】
 このオペラは、12世紀のころ「マリア崇敬」の伝説がもとになっています。「ノートルダムの曲芸師」というタイトルで知られていますが、今回は小説の原題を使用しました。
 札幌室内歌劇場のマスネのオペラは、「シンデレラ」「舞姫タイス」に続く3作品目です。
 マスネ特有の甘く美しいメロディーはもちろんのこと、町の場面では中世フランス風の素朴な俗謡、また修道院の場面ではラテン語の聖歌など、さまざまなイメージの音楽が登場します。
 日本初演にあたり、わかりやすい日本語歌詞を作り、オーケストラ部分を室内楽アンサンブルに編曲しました。軽業師のトレードマークの古い弦楽器は、ヴィオラで表します。
 
 フランス近代の色彩豊かな音楽にのせ、感動の人間賛歌をお楽しみください。


■お知らせ
 
★支持会入会キャンペーン 2022/3/26まで
年会費3,000円の支持会にご入会いただくと、オペラのチケットが3,000円でお求めいただけます。(=合計6,000円) 12月14日スタート。ぜひお得なキャンペーンをご利用ください。(オフィス・ワンで承ります)


★DVD販売(3,500円)
日本初演「聖母の軽業師」の上演映像をDVDとして販売いたします。貴重な記録をぜひお求めください。「Piccola opera's STORE」で予約承ります。


★オンデマンド配信(1,000円)
公演終了後、インターネットで有料配信いたします。「札幌室内歌劇場シアター」から「聖母の軽業師」のページへお進みください。ご案内がございます。


★募金「オペラみらい募金」
コロナ禍を乗り越え札幌のオペラを創り続けるために、ぜひお力添えください! お礼の気持ちとして CD「空想音楽会」を進呈いたします。
11月末現在、80万円のご寄付をいただきました。3月のオペラに向けて、100万円達成を目指しています!

 

 

 

 
 
 
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