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2011さっぽろオペラ祭 オペラクリスマス劇場 第二夜 「青い鳥」岩河智子/作曲、井上征剛・岩河智子/台本 クリスマスイブの夜、 貧しい木こりの子チルチルとミチルの家に 魔法使いがやって来て 病気の娘のために幸せの青い鳥を探しに 行ってほしいと言います。 二人は魔法使いから ダイヤモンドのついた帽子をもらい 光、犬、猫、パン、牛乳、砂糖、火、水たちと いっしょに旅に出ます。 思い出の国・・・ 夜の御殿・・・ 幸福の楽園・・・ 未来の国・・・ さあ、青い鳥はいったいどこにいるのでしょうか? (教文作成チラシより) ■日時:2011年12月24日(土)15:00開演(30分前開場) ■ところ:札幌市教育文化会館 大ホール(中央区北1条西13丁目) ■入場料:大人1200円、高校生以下500円 全席自由(税込み) ■チケット購入・お問合せ: 札幌市教育文化会館プレイガイド 011-271-3355(第2、第4月曜休み) ロ-ソンチケット 0570-000-777 (Lコ-ド:17905) ■主催:札幌市教育文化会館(札幌市芸術文化財団)、さっぽろオペラ祭実行委員会 ■後援:札幌市、札幌市教育委員会 ■演目:
■出演:
■ワークショップ講師:
■公演スタッフ:
■「青い鳥」を作曲しながら考えたこと 作曲家/岩河智子 子供たちとオペラ歌手が、まったく対等に活躍するオペラを作りたい。そして、オペラの楽しさ・・・ たとえば、美しい独唱曲、ゆかいなかけあいの重唱や、たくさんのメロディ-が同時に歌われる複雑な「コンチェルタ-ト」などをふんだんに織り込み、小さいながらもオペラの醍醐味が味わえるように工夫しました。 「青い鳥」は、チルチルの成長の物語です。はじめチルチルはクリスマスプレゼントをもらえないことを不満に思う当たり前の男の子です。しかし、夢の中で魔法使いのおばあさんに青い鳥を探しに行くのを命じられてから変わってゆきます。おばあさんは隠れたものを見るための魔法のダイヤモンドの帽子で、まず台所のパンや牛乳などの精を呼び出します。チルチルは普段そんなものたちに心があるとは、思いもよらなかったでしょう。 まず行くのは「思い出の国」。チルチルは祈りによって死んだ家族と再び会うことができるのを知ります。また「夜の御殿」では、病気や戦争など邪悪なものの存在に震えます。このような国で青い鳥が見つかっても、すぐに消えてしまいます。 「幸福の楽園」は楽しい太った幸福たちのパーティー。やがて、喜びたちのシーンに変わります。そこで出会う光り輝く人が、自分のお母さんだということにチルチルはただ驚くのみです。 「未来の国」これから生まれてくる子供たちは、みんな何かを持っています。その国には、短い命と決められたチルチルの弟もいます。「時」の合図によって未来の国の扉が開くと、子どもの誕生を待ちわびる母たちの声が聞こえ、大きなクライマックスとなります・・・ 青い鳥とは、たやすく手に入るご褒美のようなものではなく、いつも私たちの先にあって、私たちを招いてくれるもの「希望」だと私は思いました。人間は希望を失っては生きられない。また希望さえあればどんな時でも先に進むことができるのです。 イメージ豊かな、魂の冒険の物語。子どもとオペラ歌手によるオペレッタ「青い鳥」をどうぞお楽しみください。 ■オペレッタと子どもたち。そして大人 演出家/中津邦仁 オペラ=オペレッタは、“音楽のドラマ”を演奏と演技で具体的に表す芸術です。元の台本は“音”に抽象化され、文字で読むときよりも豊かなイメ-ジをはらんでいます。 一方、子どもの感受性はとても高く、大人を上回る想像力を発揮します。それを表現の手かがりにする芸術家も少なくありません。子どもがオペレッタに出会うとき現れるのは、オペラ本来の魅力と、子どもの想像力の確かな可能性です。今や「子どもによるオペラ」は、教育的で芸術的なジャンルの一つとなっています。 私は、子どもの力を前に問われているような気がしてなりません。子どもの感性で増幅されたイメ-ジを生かしきれることができるのかと。このワ―クショップは、子どものためのものである以上に、指導する大人のためのものかもしれません。 子どもの演奏や芝居の技術はつたないものです。しかし、これまでの公演では、涙をながして下さった方も多くいらっしゃいました。そのことを頼りに、今回も“オペレッタ”の歩みを進めてきました。 「青い鳥」を上演できることは幸いです。人の想像力がまだ力を持ち、世界を幸せへと導く可能性があることを、確かめることができるのですから。 ■これまでの発表公演
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