期待したけど

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7月もあと少しだというのに北海道は涼しい、いや寒いくらいでしょうか。
そんな爽やかさが心地よい北海道から、まだ梅雨明けしない東京に昨日帰ってきました。空気がずっしり重い・・・札幌の風が恋しくなります。
今日は朝から用があって名古屋へ日帰り。昨日は飛行機、今日は新幹線。「長距離の移動で大変だね」と時折心配されます。が!私は乗り物が好きなので全く苦ではありません。座っているだけでヒョイっと遠くの地に着くことができるのですから、むしろワクワクしている位です。とはいえ昨日はオペラの稽古を集中してやり、その足で空港へ向かい最終便で帰京。稽古で歌った曲がぐるぐる頭を駆け巡り、本番でもないのに半ば興奮状態で、眠ったのか眠っていないのか・・・乗り物の中で寝てしまうことはあまり無いのですが、今日は新幹線でうとうとしてしまいました。
北海道人にはあまり馴染みのない乗り物、「新幹線」。最近でこそ乗る機会も増えましたが、東京に来た頃は全く勝手がわかりませんでした。切符が2枚あったり、車体が二階建てだったり。はたまた東海道新幹線では富士山が見えたりして。(道民にとって高い山といえば「羊蹄山」なのです。)静岡の茶畑や瓦屋根の家も新鮮です。
さて今日はグリーン車での移動でした。睡眠不足にもってこいの広々とした空間、静かな雰囲気。さすがグリーン車!!
そこへ乗務員のお姉さんが深々と礼をしておしぼりを配り始めました。
「おしぼり」。それはオペラでいえば「前奏曲」。メインに移行する前の予備段階ではありませんか!レストランでだっておしぼりから全てが始まる。国際線の飛行機も熱すぎるおしぼりから楽しい長時間のフライトが始まる。グリーン車っていつの間にこんなにサービスばっちり体制になったのかしら??何が出てくるのかな〜〜〜と期待を膨らませていたけれど・・・・
あとはゴミの回収に何度も笑顔でやって来るのみ。いきなりフィナーレですか!!!
期待しすぎてしまいました。

今日の名古屋は真夏日。やはり北海道が恋しい一日でした。