ディズニーランド

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マンガかおとぎ話に飛び込んだような夢の世界。

本日ディズニーランドに行ってまいりました。
平日とはいえ決して空いている訳ではありません。人人人の大混雑。休日はさぞかし賑やかなのでしょうね。

“悪天候を呼ぶ女”として有名(?)な私。今日はカンカンの晴れではないのに何だか暑い。いや、どうにかしてほしいくらいに暑い。「嵐は来なかったけど暑いなんて極端なんだよ!」といわれつつ・・・まずまずのレジャー日和でした。私のおかげか、否、私のせいか???

北海道から親戚がディズニーリゾートに遊びに来ているので、便乗して私も行ってきました。開園は9時。サラリーマンの出勤ラッシュに逆行して舞浜駅に着くと、もうそこはディズニーの世界が!
何をかくそう、私はジェットコースターという高速絶叫系の乗り物が非常に苦手なのであります。ですから「遊園地」という響きにウキウキするものの、行ってみると恐くて何一つ乗ることが出来ないのがいつものパターン。しかしディズニーランドはその華やかさとキャラクターやスタッフのはつらつとしたテンションにうっかり乗せられ、ディズニーマジックにかかってしまうからさあ大変!
そこで今日の私はというと・・・
乗りました、乗りましたよ、自己新記録です。3つのアトラクションに乗りました。特にスペースマウンテンは今日のチャレンジが最初で最後であることは間違いナシ。ジェットコースター好きの人には「ディズニーランドの乗り物は甘い甘い!」と言われてしまいますが私にはそれが限度です。ぎりぎり一杯、これ以上はダメ。
どうにもこうにもダメです。もともと乗り物酔いをするタイプというのも関係しているのでしょうか・・・絶叫マシンが大好きという方。その素晴らしさをぜひ私に教えてください。
ちなみに“コーヒーカップ”も苦手です。
しかしディズニーランドはパレードやショーなどが充実していて、そのエンターテインメント性の高さも魅力。
しかしこの夢の世界から現実の生活に戻っていく時が必ずやって来るのです。それは“帰宅”。ここがつらい。遠方から来れば夜のパレードを満喫して近隣のホテルに戻ると、ミッキーマウスが「おかえり!」なんて手を振ってくれたりするんでしょうけど・・・舞浜駅から電車に乗ると、浮かれていた自分は、一体あれは何だったのだろうと不思議になってしまうくらい現実に引き戻されます。

いつの間にかサラリーマンの波に混じり、家路に着くのでした。