ディドとエネアス

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3月のオペラ公演、おかげさまで昨日無事に終了しました。
ご来場の皆様、ありがとうございました!!
今回はバロック時代の作品。私達にとっても新しい試みでした。
音楽のスタイルやドラマの進み方など、よく慣れたオペラとは違う部分が多く、それだけに新鮮な気持ちで取り組み、得るものも多かった今回の公演でした。

ゲストの東園巳さんは、美しいメゾソプラノの歌声でディドを熱演してくださいました。稽古中からその声と美貌にホレボレとしていた侍女役の私。オペラで大活躍の東さんと同じ舞台に立てたのは本当に嬉しいことでした。
そしてチェンバロの陣内直さん。バロック音楽の演奏に関して本当に本当〜〜に多くのアドバイスをいただきました。万能に対応してくださった陣内さんに感謝感謝!
またテノールの新津耕平さん。語り手というオリジナルの役割を軽やかなテノールで楽しませてくれました。声の明るさと同様、普段もとても明るい方で、和気あいあいと楽しい時間を過ごさせていただきました。

さて・・・
今回のオペラは(も?)黒を基調としたシンプルな舞台装置。そんな中で皆さんの印象に残ったのは一体何でしょうか?
いつも多くの方がアンケートを書いてくださっています。皆がきちんと目を通しております!ありがとうございます!!
そのアンケートに目を通したところ、主役のディドはもちろんのこと、魔女たちのインパクトの強さが印象的だったとのご感想が多かったようです。
まずは魔女たちの坊主頭。あのヘアメイクのために彼女達はいち早く楽屋入りをしていました。シンプルに見えるきれいなスキンヘッドを作るのは実は大変な作業でして、メイクスタッフも大忙し!しかしさすが我がメイクスタッフ。テキパキとスキンヘッドを作り上げていました。
また魔女たちのアンサンブルはとても難しい!その分、きっと聴き応えもあったのではないでしょうか。チームワークがものをいう、重要な役どころでした。
そんな魔女たちが楽屋でなごやかにご飯を食べている様子はとてもかわいかったなぁ・・・

ご来場下さった皆様、ありがとうございました!

大雪が降ったりと大変だった2月の稽古。
そして本公演を終え、本日東京に戻ってきました。



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公演お疲れ様でした!!

アマールから そんなに時間は経っていないのに

皆さんのオペラを見ていて

何だか懐かしい気持ちになりました。

とても素敵な舞台でした☆

2列目で見させていただいていた私は

皆さんのお顔がよく見えたので

知ってる顔ばかりで嬉しく

アマールとのギャップにやられっぱなしだったのでした(笑)

晶子さんはすっかり大人になっていらっしゃいました(笑)


少しでしたが久しぶりにみなさんにお会いできて

とても嬉しかったです☆

お疲れ様でした。


はい。トラでした(笑)

ご来場ありがとうございました!

2列目にいらっしゃったとは!!

前回は一緒にステージにいたから、いろんな意味で楽しめたでしょうねぇ(笑)

私も今回は大人、そして女性の役でした。ちょっと身分もアップしましたし^^

アマールとは全く違う役で、これもまた楽しかったですよ。

楽屋でダンサーズの皆さんにお会いできてとっても嬉しかったです。また一緒に公演する機会があるといいですね!!