コール・ピッコラ万歳!!

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我が札幌室内歌劇場の支持会員の皆さんで結成された合唱団「コール・ピッコラ」。
7月は大活躍でした!!
7月21日、サンプラザホール。
”コールピッコラ”の晴れ舞台でした。
合唱曲やオペラ曲・・イタリア語にも挑戦して歌に演技に大活躍でした。
やはり大勢が一致団結したパワーは圧倒的だな〜と改めて感じました。練習も大変だったことでしょう。でもその努力がきちんと舞台で発揮されていました!
拍手!!!

そして28日はキタラにて「真夏の夜のオペラコンサート」。
このコンサートには私も出演しました。
コール・ピッコラが結成されて2年目ですが、私がコール・ピッコラの皆さんと同じ舞台で歌うのは、実は今回が初めてでした!
とても嬉しかったです。
東京に住んでいるので、一度もコール・ピッコラの練習に参加できずにいたのですが、今回一緒に歌うことが出来るということで、稽古風景を見させていただいたり、また一緒に歌ったりすることが出来ました。

28日は合唱団が加わったことで、コンサート自体が非常に厚みのあるものになったと思います。ソリストだけでは作りえない華やかさがありました。それはまさしくオペラの雰囲気でもあるわけです。
とても嬉かったし、室内歌劇場の会員として誇らしくもありました。
ご出演の皆さん、本当にお疲れさまでした!!

でもまだ舞台が待っていますよ〜〜。
これからもがんばりましょう。

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コ-ル・ピッコラは2期目!今年も参加しました!

昨年以上に、いろいろな経験させていただきました。大変な分、終えた喜び、感動はすばらしいものでした! 本番を終えて、舞台裏で暖かく迎えてくれた歌劇場のみなさんの心づくしも忘れられません。

演奏会の練習で、客席から聴いている窪田さんの感想が気になっていました。“まだまだだな〜”などと・・ちょっと安心しました。では、いろいろな経験の感想。


7/21のサンプラザホール。

一つ目は、演技に取り組んだこと。“ナイショ話”の個人、全員の演技は演ずる方も楽しめました。後で、このプランは歌劇場の今年のテ−マとのことを知りました。大変さを意識させないで、自然と演技に参加させる、歌劇場の皆さんの教え方に脱帽!(それ以上に、“コ-ル・ピッコラは度胸とノリがいい!”のかも・・。)ともかく、観客の皆さん、楽しんでいただいたのではと思います。(ひょっとして、はらはらだった?・・)


二つ目は、メインディシュの“汽車のメドレ−”の表現。岩河先生の力作で、曲中びっくりするところなど“もはや演技”でした。奥の深さにビックリです。

歌劇場の皆さんとのステ-ジで、多彩なアンサンブルで歌い応えがありました。(練習では、歌劇場の皆さんの力をお借りしました。感謝!)

観客の皆さん、編曲のすばらしさと演奏の迫力に引き込まれていました。ステ-ジからも、わかりました。


三つ目、28日のキタラでの演奏会。SOSと札幌二期会との合同演奏会への参加。

合同ステ-ジの練習は、当然ながら歌劇場以外の指揮の先生やソリストの皆さんと一緒です。演奏曲の表現から始まり、“派手な演技!”のやり方、表現などを一緒に取り組みました。とまどい、恥ずかしさとも戦いながら、持ち前の“度胸とノリのよさ!”で本番は、緊張しつつも楽しめて終えることができました。ともかく、観客の皆さんも華やかな?(派手な?)舞台にびっくりもし、ソリストだけの舞台とは違った良さも感じえもらえたのではと思います。

(他の団体の皆さんもコ-ル・ピッコラを見て“口をあんぐり?”だったかも・・。)


そして、四つ目。何より良かったのは、他の団体の皆さんと一緒に練習・本番で接することができ、人柄にも触れることができました。皆さん、気さくな人柄で楽しく練習・本番を終えることができました。これからの演奏会での新たな楽しみができました。


オペラの魅力を再認識させていただいたとともに、歌劇場の取組みのすばらしさを嬉しく思います。(演技、どこまで行くのかチョット心配もしています!) 皆さんに感謝です。

YKさん、コンサートお疲れ様でした!!

皆さんのおかげでとても楽しい稽古、そして本番でした。

今年は演技もいろいろと増えて、歌うこともやることもいっぱい。稽古では本当に苦労も多かったことでしょう。でもその努力がきちんとステージで花開いていましたよ♪チームワークもばっちりでした。

まだまだ本番は待っています。

演技も歌もゴールはありませんから、これからどうなることか・・・どうぞお楽しみに〜〜〜!!